１０月２１日に女性部犬山支部が犬山市役所環境課の小笠原課長を講師に招き、家庭でつくれる生ごみ処理容器「キエーロ」についての講習会を行いました。。

「キエーロ」とは、神奈川県葉山町の松本さんが考案した、土の中の微生物の働きで生ごみを分解し、１０日ほどで土に還す生ごみ処理容器のことで、虫や臭いの発生が少なく、管理に手間がかかりません。

必要なものは、透明なフタを付けた木箱やプランターなどの容器と中に入れる土のみで、透明なフタを隙間が空くように取り付けることで、雨水を遮りつつ、太陽の光、風通しを確保します。
使い方は土に穴を掘り、穴の底で土と生ゴミを混ぜ、乾いた土で覆うだけです。
講習会の参加者からは「自作してみたい」「衣装ケースやプランターを使って始めてみたい」との声が多数あがりました。

JA愛知北は、今後も環境保全活動や環境保全講座などに積極的に協力、参加し、啓発を実施します。