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第126回愛知県農業祭献穀事業 地鎮祭を行いました

地鎮祭 (2)
神事を行う安達組合長

2月20日、「第126回愛知県農業祭献穀事業」で宮中に献上する
米「ゆめまつり」を栽培する斎田の「地鎮祭」を丹羽郡大口町内で行いました。
献穀者の服部忠さん、同JA安達秀正組合長ら約30人が出席しました。
「刈初(かりぞめ)の儀」「穿初(うがちぞめ)の儀」などの神事を行い、
秋の豊作や、作業中の事故防止などを祈願しました。
服部さんは「伝統行事を絶やすことなく、無事献上できるよう、
安全・安心なお米として実らせるため精一杯努めていく」とあいさつしました。
献穀事業は1892年に豊明村(現豊明市)で始まり、現在は県内各地の農業団体が
持ち回りで行っており、同JA管内では2003年以来15年ぶりとなります。
今後は4月に「播種(はしゅ)祭」、5月の「お田植祭」を経て、
10月の「刈穂祭」で収穫、10月に宮中へ献上する予定です。