4月18日、「第126回愛知県農業祭献穀事業」で宮中に献上する米の播種祭を丹羽郡大口町内の斎田で行い、JA役職員や行政関係者ら約50人が参列しました。
神事「播種の儀」では、献穀者の服部さんが鍬入れの神事を務め、同JAの安達組合長と共に一升枡に入った「ゆめまつり」の籾を3回にわたってまきました。参列者を代表して県議会議員や大口町長ら9人もそれに続いて籾をまき五穀豊穣を願いました。
安達組合長は「伝統と歴史ある事業を実施できることは、本年度が当JA合併25周年の年に当ることと合わせ、光栄に思う。播種した籾が立派な早苗に育つよう管理していきたい。」とあいさつしました。
次回は、5月16日に同斎田で早乙女にふんしたJA女性職員らが水田に苗を植えるお田植祭を予定しています。