JA愛知北

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夏ネギの目ぞろえ会を行いました

夏ネギ目ぞろえ会 JA愛知北の江南市園芸組合は9月25日、布袋支店にて、夏ねぎの目ぞろえ会を開きました。生産者やJA職員など関係者8人が参加しました。
 鈴木園芸組合長は、「規格に基づき選別をしっかり行い、品質優先の出荷に努めてもらいたい」と呼びかけました。
 JA愛知北管内は砂壌土質の土質を利用しダイコンなど根菜類などの栽培が盛んです。ブランドネギの栽培にも力を注ぎ、秋冬作には愛知の伝統野菜「越津ねぎ」を栽培しており、県内でもトップクラスの市場評価を受けています。
 本年度は、全国的に夏の猛暑により露地野菜をはじめ他の作物出荷量も減少しており、県内産の長ネギについてもこの時期まとまった入荷量が少なく、市場担当者も同組合の

出荷に期待を寄せていました。
 目ぞろえ会では、江口営農指導員よりネギの調整について説明があり、「腐りや折れ、むき残し、根切りなど注意し、品質管理には十分気をつけるように」と注意がありました。
 出荷は10月下旬ごろまで、中京市場へ約2,000ケース(1ケース6kg)が出荷される見込みです。