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第126回愛知県農業祭献穀事業「刈穂祭」開催

10月4日、第126回愛知県農業祭献穀事業の刈穂祭を丹羽郡大口町の斎田で執り行いました。これは、1892年から続く伝統行事で、収穫米は皇居や伊勢神宮などへ献上し、五穀豊穣に感謝する祭祀に用いられます。
式典には、大口町長や県内JA組合長ら約50人が参列しました。神事「刈穂の儀」では、献穀者である服部忠さんや同JA安達秀正組合長、来賓の代表者が鎌を使い稲刈りを行いました。その後、「脱穀の儀」が行われ服部さんや安達組合長らが刈穂の脱穀をして上納への無事を祈願しました。
 服部さんは「2月の地鎮祭以来、約8か月の長きにわたり、ご臨席の皆様方にご指導とご協力を賜り感謝申し上げます」とあいさつしました。
 11日には選別式を行い、下旬に皇居などへ献上する予定です。

刈穂祭
刈穂の儀
刈穂祭2
脱穀の儀