江南市園芸組合は11月13日に、布袋支店で秋冬ハクサイの目ぞろえ会を開きました。
生産者や市場関係者など23名が参加し、出荷規格や出荷の際の注意点などを確認しました。
市場関係者は「生産者の皆様は真夏の猛暑・台風被害により苦労されたと思う。定植、生育が遅れている関係で、野菜が品薄で不安定な状態が続いている」と市場情勢について説明しました。
目ぞろえを行った江口営農指導員は、「栽培日誌の記帳、虫害など箱詰めの異物混入には特に気をつけ、選別選果をそろえて出荷して欲しい」と話しました。
同組合では、約300トンを12月末までに、中京地域を中心に出荷する予定です。